服装心理【色】

黒：

強い意思、反抗心、もしくは自分をクールで知的に演出したい人が好む傾向にあります。

黒が気になる時は、何かに強い思い込みもっており、他の意見や環境に左右されず、自分を強く貫きたいという思いが強く、がんばっている時です。

また、黒はそういった強い意志を表すので、交渉にも有利な色です。

グレー：

順応性があり、相手を立てる、消極的になりがちな人が好む傾向にあります。

相手を引き立たせたいとき効果があります。また少し神経質になって気持ちが不安定な時、何事にも消極的な時に着る色でもあります。

白：

明るい状態、強い誠実さ、潔癖性を求める人、目標に努力している人が選ぶ傾向にあります。

また、困難な事に対し、自分で考えることを放棄してしまっている時も白が気になります。

赤：

情熱的、外向的、遊び好き、派手なことが好き、新しいもの（こと）が好きである、刺激を求めている人が着る傾向にあります。

仕事のプレゼンに効果的。

自信やヤル気があるように見せたい時、前向きになりたい時にも選ぶといい色です。

緑:

精神的な安定や充実を求めている状態の人、人を喜ばせたい、感謝を感じたい人が着る傾向にあります。

実は緑は一番､人間の目でとらえやすい色なのです。無意識のうちにこれ以上疲労するのを避けようとしているときも緑を選びます。

青：

感情的な高ぶりを抑えたい人、自分の感情をうまくコントロールできている人、安らいだ状態の人が好みます。

世界中で最も好感度の高い色という調査結果もあり、万人受けする色ともいえます。

黄：

新しいことが好き。外向的、開放的。

黄はコミュニケーションカラーとも呼ばれています。人の心を開き、心理的な距離を近づけてくれる色です。

また、甘えたい、助けてもらいたい時のお願いカラーでもあります。

紫：

感受性が豊かになっている。

体調を立て直したいときにえらぶ傾向にある色。

また、紫は女性を美しくする色です。女性が紫､濃い赤紫を身につける時は女性らしく見せたいと思っているときです。

オレンジ：

社交的、親しみやすい印象。

パーティや交流会で身につければ、目立ち、初対面の人からの話しかけられやすくなるかもしれません。

楽しい事があってテンションが上がっているとオレンジに惹かれやすくなります。

ピンク：

人に優しくしたい気持ち、誰かに甘えたい気持ちがあるとき、選びやすい色です。

他人に対する愛情を大切にし、気配りが自然にできます。

辛いことや逆境の現実からは逃避する 傾向があり。

自分が優しくされたい、愛されたいという願望を持っている場合が多い。

茶：

物事を堅実に捉えようという意識がある人が好む色。

衝動買いや無駄遣いが抑えられるかもしれません。

天気が悪く、気が滅入っているような時､体を休ませたいときにも茶色を身につけくなります